ルールと用語

トランプゲームにおける「ir de mano」とは?

Caballo de Oros de una baraja de Lascuarenta.esCaballo de Copas de una baraja de Lascuarenta.es

「Ir de mano」または「ser mano」とは、最初にカードを受け取る、宣言する、カードを出すなど、ゲームの起点となるプレイヤーを務めることです。通常はディーラーの右隣の人が担当し、ゲームによっては同点のときに優先される利点もあります。

決め方

スペインのトランプ(Baraja española)では、反時計回りにカードを配りプレイを進めます。そのため、mano(マノ/手番の起点)はディーラーの右隣に座っているプレイヤーになります。新しいディール(配り)ごとにディーラーが交代するため、manoの役割も順番に回っていきます。

Mus(ムス)における重要性

Mus(ムス)(ムス:スペインの代表的なブラフゲーム)において、manoであることは非常に重要です。勝負が同点(タイ)になった場合、manoに近い方のプレイヤーが勝利するためです。例えば、manoのプレイヤーが持つ「31」という数字は、最後にプレイする「postre(ポストレ)」のプレイヤーが持つ同じ「31」よりも価値が高くなります。興味がある方は、こちらのMus完全ガイドをご覧ください。

トリックテイキングゲームにおいて

Tute(トゥテ)(トゥテ)、Brisca(ブリスカ)(ブリスカ)、またはGuiñote(ギニョーテ)(ギニョテ)といったトリックテイキングゲームでは、最初のトリックでmanoが最初にカードを出します。その後は、各トリックの勝者が次のカードを出していきます。最初にカードを出すことには、「誰よりも先に自分のカードを見せてしまう」という不利な側面もあります。

日常会話でのフレーズ

このルールに由来して、日常生活でも「ganar por la mano」(先手を打つ、出し抜く)や、議論の主導権を握る意味で「ser el mano」といった表現が使われます。

よくある質問

「postre(ポストレ)」とは誰のことですか?

Mus(ムス)において最後に発言するプレイヤーのことです。mano(マノ:最初の手番)の右隣、つまりディーラー(配り手)の席に座る人を指します。