豆知識
カードの並べ方は何通りある?








山札全体を並べる場合、40枚のトランプの並べ方は40!(40の階乗)通りで、約8.16 × 10⁴⁷通り。48枚なら約1.24 × 10⁶¹通りあります。あまりにも大きな数字なので、よくシャッフルすれば、それまで一度も存在しなかった並びになることは、ほぼ確実です。
この数字はどうやって求めるの?
1枚目には40枚のうちどれでも選べます。2枚目は残りの39枚から、3枚目は38枚から……と、最後の1枚まで続きます。40 × 39 × 38 × … × 1を計算すると、40の階乗が求められます。これは、ものの並べ方が何通りあるかを研究する数学の分野「組合せ論」の基本的な計算です。
どれくらい大きな数なの?
イメージしやすいように比べてみましょう。宇宙の年齢は約138億年と推定されており、秒に換算しても10¹⁸秒未満です。仮に地球上のすべての人がビッグバン以来、毎秒1回シャッフルしていたとしても、可能な並び方のほんのわずかな部分すら試しきれません。
手札の組み合わせは?
配られる手札が何通りあるかは、また別の話です。Chinchón(チンチョン)のように40枚から7枚が配られる場合、手札の組み合わせは18,643,560通りあります。山札全体の並べ方よりはずっと少ないものの、いつまでも飽きずに遊べそうな数ですね。
よくシャッフルすることが大切な理由
ここまでの話は、きちんとシャッフルしていることが前提です。何回くらい混ぜるとよいのか知りたい方は、正しいシャッフルの仕方もぜひご覧ください。
よくある質問
スペイン式トランプの並べ方は何通りありますか?
40枚なら約8.16 × 10⁴⁷通り、48枚なら約1.24 × 10⁶¹通りです。
シャッフルして同じ並びになることはありますか?
理論上はあります。ただし、その確率は極めて低いため、実際には、きちんとシャッフルするたびに異なる並びになると考えてよいでしょう。