確率と運
サイコロの確率はどう決まる?




普通のサイコロを振ると、それぞれの目が出る確率は6分の1です。2個のサイコロでは出目の組み合わせが36通りありますが、合計の出やすさは同じではありません。最も出やすいのは7で、組み合わせが6通りあるため、確率は6/36、つまり6分の1です。最も出にくいのは2と12で、それぞれ1通りしかありません。
サイコロが1個の場合
サイコロが偏りなく作られていれば、それぞれの目が出る確率は同じで、1/6、約16.7%です。4が3回連続で出ても、次に振ったときの確率は変わりません。詳しくはギャンブラーの誤謬で解説しています。
サイコロが2個の場合
ここが面白いところです。サイコロが2個あると、出目の組み合わせは6 × 6 = 36通りになります。それぞれの合計になる組み合わせが何通りあるか、見てみましょう。
- 2と12:それぞれ1通り。
- 3と11:それぞれ2通り。
- 4と10:それぞれ3通り。
- 5と9:それぞれ4通り。
- 6と8:それぞれ5通り。
- 7:6通り(1+6、2+5、3+4、4+3、5+2、6+1)。
多くのボードゲームで7が重要な役割を担っているのは、このためです。
ゾロ目の確率は?
ゾロ目(2個とも同じ目)が出る組み合わせは36通り中6通りで、確率は6分の1です。parchís(パルチース)でゾロ目が3回連続で出るのは、およそ216回の試行につき1回です。
カードでも同じ?
カードには大きな違いがあります。一度出たカードは山札に戻さないという点です。すでにas de oros(金貨のエース)が出ていれば、その勝負中にもう一度出ることはありません。だからカードでは、すでに出たものを覚えておくことが役に立ちますが、サイコロでは過去の出目を覚えていても役には立ちません。
よくある質問
サイコロ2個で最も出やすい合計は?
7です。36通りの組み合わせのうち、6通りが7になります。
サイコロ1個で6が出る確率は?
6分の1で、17%を少し下回る確率です。