確率と運

カードで学ぶ、初心者のための確率入門

As de Oros de una baraja de Lascuarenta.esAs de Copas de una baraja de Lascuarenta.es
As de Espadas de una baraja de Lascuarenta.esAs de Bastos de una baraja de Lascuarenta.es

ある出来事が起こる確率は、条件に合う場合の数を、起こりうるすべての場合の数で割ると求められます。40枚のスペイン式トランプでは、oro(金貨)を引く確率は10/40 = 1/4、as(エース)を引く確率は4/40 = 1/10です。

条件に合う場合の数 ÷ すべての場合の数

カードをよく混ぜて1枚引くと、起こりうる結果は40通りです。rey(キング)を引きたいなら、条件に合うのは4通り。確率は4/40で、10 %です。キングかエースを引きたいなら、8/40で、20 %になります。

引いたカードを戻さない場合

ここがカードとサイコロの違いです。エースを1枚引いて戻さなければ、残り39枚の中にエースは3枚。次もエースを引く確率は3/39に下がります。だから、カードでは何が出たかを数えることが実際に役立つのです。この点は、サイコロの確率の仕組みでも解説しています。

実際のプレイで考えてみましょう

Guiñote(ギニョーテ)をプレイしていて、切り札のエースがまだ残っているか知りたいとします。10枚の切り札のうち、すでに8枚が出ていて、自分はエースを持っていないなら、そのエースは相手の誰かの手札か山札にあります。わかっているカードが多いほど、より精度の高い見積もりができます。

「少なくとも1枚」を考える

便利なコツがあります。何かが少なくとも1回起こる確率は、1から一度も起こらない確率を引いたものです。5枚のカードが配られるとき、エースが1枚もない確率は (36·35·34·33·32)/(40·39·38·37·36) ≈ 57 %。つまり、少なくとも1枚のエースがある確率は ≈ 43 %です。

この話題が気になったら、続けてギャンブラーの誤謬も読んでみてください。

よくある質問

スペイン式トランプでas(エース)を引く確率は?

40枚中4枚なので、10 %です。

カードでは出たものを数えることが役立つのに、サイコロでは役立たないのはなぜ?

カードは、その回のプレイ中に出たものが山札に戻らず、それによって確率が変わるからです。